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シリーズ・全集

鶴見俊輔集 6 限界芸術論

——限界芸術論

定価

5,280

(10%税込)
ISBN

978-4-480-74706-8

Cコード

0310

整理番号

1991/06/14

判型

四六判

ページ数

496

解説

目次

芸術の発展
大衆芸術論
黒岩涙香
新聞小説論―高木健夫『新聞小説史稿』を読んで
円朝における身ぶりと象徴
『鞍馬天狗』の進化
まげもののぞき眼鏡
一つの日本映画論―「振袖狂女」について
国民文化論
太夫才蔵伝―漫才をつらぬくもの

著作者プロフィール

鶴見俊輔

( つるみ・しゅんすけ )

1922-2015年。哲学者。1942年、ハーヴァード大学哲学科卒。46年、丸山眞男らと「思想の科学」を創刊。65年、小田実らとベ平連を結成。2004年、大江健三郎らと「九条の会」呼びかけ人となる。著書に『アメリカ哲学』『限界芸術論』『アメノウズメ伝』などのほか、エッセイ、共著など多数。『鶴見俊輔集』全17巻もある。

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