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シリーズ・全集

鶴見俊輔集 7 漫画の読者として

——漫画の読者として

定価

5,280

(10%税込)
ISBN

978-4-480-74707-5

Cコード

0310

整理番号

1991/07/15

判型

四六判

ページ数

448

解説

内容紹介

生きるためのシンボルとして漫画をとらえてきた漫画評論の先駆者の仕事をはじめて集大成。

目次

漫画の読者として
物語漫画の歴史
アメリカの漫画と生活
鳥羽僧正と『鳥獣戯画』
漫画的精神について
忍術漫画論
『ガロ』の世界
マンガはハングリー・アートか
漫画の面白い社会
魂の躍動を探す楽しみ〔ほか〕

著作者プロフィール

鶴見俊輔

( つるみ・しゅんすけ )

1922-2015年。哲学者。1942年、ハーヴァード大学哲学科卒。46年、丸山眞男らと「思想の科学」を創刊。65年、小田実らとベ平連を結成。2004年、大江健三郎らと「九条の会」呼びかけ人となる。著書に『アメリカ哲学』『限界芸術論』『アメノウズメ伝』などのほか、エッセイ、共著など多数。『鶴見俊輔集』全17巻もある。

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