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シリーズ・全集

鶴見俊輔集 9 方法としてのアナキズム

——方法としてのアナキズム

定価

5,390

(10%税込)
ISBN

978-4-480-74709-9

Cコード

0310

整理番号

1991/08/09

判型

四六判

ページ数

552

解説

目次

方法としてのアナキズム
石川三四郎
オーウェルの政治思想
動揺するガンジー―エリック・H.エリックソン『ガンジーの真理』
サークルと学問
なぜサークルを研究するか
時論1 敗戦から六〇年安保まで
時論2 六〇年安保から七〇年安保まで
時論3 七〇年安保から一九八〇年まで
時論4 一九八〇年から昭和の終わりまで
残された問題

著作者プロフィール

鶴見俊輔

( つるみ・しゅんすけ )

1922-2015年。哲学者。1942年、ハーヴァード大学哲学科卒。46年、丸山眞男らと「思想の科学」を創刊。65年、小田実らとベ平連を結成。2004年、大江健三郎らと「九条の会」呼びかけ人となる。著書に『アメリカ哲学』『限界芸術論』『アメノウズメ伝』などのほか、エッセイ、共著など多数。『鶴見俊輔集』全17巻もある。

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