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シリーズ・全集

鶴見俊輔集10 日常生活の思想

——日常生活の思想

定価

5,390

(10%税込)
ISBN

978-4-480-74710-5

Cコード

0310

整理番号

1992/02/18

判型

四六判

ページ数

632

解説

内容紹介

みずからの足場をたしかめる暮らしの流儀を語る随想集。

目次

わたしの子どもだったころ
日本思想の可能性
世代から世代へ
人間と家族
2人の主婦の詩の中から
具体的な説得力を―女性の思想について
好みの問題
子どもの眼
センスとナンセンス
老いへの視野
老いの先輩
家の神
家の会と25年
恩人
独行の人―坂西志保さんのこと
戦時からの呼び声〔ほか〕

著作者プロフィール

鶴見俊輔

( つるみ・しゅんすけ )

1922-2015年。哲学者。1942年、ハーヴァード大学哲学科卒。46年、丸山眞男らと「思想の科学」を創刊。65年、小田実らとベ平連を結成。2004年、大江健三郎らと「九条の会」呼びかけ人となる。著書に『アメリカ哲学』『限界芸術論』『アメノウズメ伝』などのほか、エッセイ、共著など多数。『鶴見俊輔集』全17巻もある。

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