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シリーズ・全集

鶴見俊輔集・続 3 高野長英・夢野久作

——高野長英・夢野久作

定価

5,390

(10%税込)
ISBN

978-4-480-74723-5

Cコード

0310

整理番号

2001/02/22

判型

四六判

ページ数

512

解説

内容紹介

第三巻には、開かれた視野を持って一人の日本人として生き、今も伝説や物語を通して生き続ける人びとの伝記を収録。その思想とひびき合う本についての随筆をまとめて一巻とした。

目次

高野長英(水沢の人
留守家臣団
蘭学社中
西方の人
無人島
脱獄
同好の士
無籍者の死
よみがえる長英)
「鞍馬天狗」おぼえがき
夢野久作―迷宮の住人(夢野久作の世界
杉山泰道の生涯
作品の活動)
漫画から受けとる
自分を探す本(吉野源三郎から『寄生獣』まで)
自分の内部に辺境があるという前提が方法に(『辺境・近境』)

著作者プロフィール

鶴見俊輔

( つるみ・しゅんすけ )

1922-2015年。哲学者。1942年、ハーヴァード大学哲学科卒。46年、丸山眞男らと「思想の科学」を創刊。65年、小田実らとベ平連を結成。2004年、大江健三郎らと「九条の会」呼びかけ人となる。著書に『アメリカ哲学』『限界芸術論』『アメノウズメ伝』などのほか、エッセイ、共著など多数。『鶴見俊輔集』全17巻もある。

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