loading...

シリーズ・全集

吉本隆明〈未収録〉講演集第6巻 国家と宗教のあいだ

唯物史観、全共闘、ナショナリズムを論じ、新興宗教への独自の見解を展開し、高度消費社会とは何か、どんな時代なのかを考察する講演録十一篇。

定価

2,200

(10%税込)
ISBN

978-4-480-78806-1

Cコード

0395

整理番号

2015/05/07

判型

四六判

ページ数

272

解説

内容紹介

唯物史観、ナショナリズム、普通に生きること。すべてをつなぎ、語る、思索の営み。

目次

1(廣松渉の国家論・唯物史観
25年目の全共闘論―『全共闘白書』を読んで
ナショナリズム―国家論
「ナショナリズム」について
現実存在のわれわれ)
2(社会現象になった宗教
わが情況的オウム論)
3(消費が問いかけるもの
いま、どんな時代なのか
普通に生きること
現代社会と青年)

著作者プロフィール

吉本隆明

( よしもと・たかあき )

1924-2012年。東京生まれ。東京工業大学電気化学科卒業。詩人・評論家。戦後日本の言論界を長きにわたりリードし、「戦後最大の思想家」「思想界の巨人」などと称される。おもな著書に『言語にとって美とはなにか』『共同幻想論』『心的現象論』『マス・イメージ論』『ハイ・イメージ論』『宮沢賢治』『夏目漱石を読む』『最後の親鸞』『アフリカ的段階について』『背景の記憶』などがある。

本書をお読みになったご意見・ご感想などをお寄せください。
投稿されたお客様の声は、弊社HP、また新聞・雑誌広告などに掲載させていただくことがございます。

  • [*]は必須項目です。おそれいりますが、必ずご記入をお願いいたします。
  • (ここから質問、要望などをお送りいただいても、お返事することができません。あしからず、ご了承ください。お問い合わせは、こちらへ)
  • ※お寄せいただいたご意見・ご感想の著作権は小社へ帰属し、当ホームページや小社出版物に転載させていただく場合がございます。
  • ※ご意見・ご感想への返信はいたしておりません。ご了承ください。

「シリーズ・全集」でいま人気の本

いま話題の本