シリーズ・全集
AIにはない「思考力」の身につけ方
─ことばの学びはなぜ大切なのか?
今井むつみ
著
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存在の極限に紡がれた“詩”、哲学的小話「イジチュール」、深い謎につつまれた「賽の一振り」、さらに「エロディアード」「半獣神の午後」「アナトールの墓」など、マラルメの最重要著作を画期的な翻訳・註解によって読み開く待望の書物。
ステファヌ・マラルメ詩集(挨拶
不愚の魔
あらわれ ほか)
ソネ篇(“闇が宿命の法則により…”
“けがれなく、生気にみちて、美しい今日…”
“打ち勝って逃れた美しい自死…” ほか)
拾遺詩篇(“悪霊に突き動かされた黒人女が…”
“眼覚めにその跡は…”
“夫人よ、溢れすぎる熱情なくて然も思いに燃え…” ほか)
『エロディアード』をめぐる試み
イジチュール
アナトールの墓
概念との結婚
賽の一振り
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