養老孟司
( ようろう・たけし )1937年神奈川県鎌倉市生まれ。東京大学名誉教授。医学博士(解剖学)。『からだの見方』でサントリー学芸賞受賞。『バカの壁』(新潮社)で毎日出版文化賞特別賞受賞。同書は450万部を超えるベストセラー。対談、共著、講演録を含め、著書は200冊近い。近著に『養老先生、病院へ行く』『養老先生、再び病院へ行く』(中川恵一共著、エクスナレッジ)『〈自分〉を知りたい君たちへ 読書の壁』(毎日新聞出版)、『ものがわかるということ』(祥伝社)など。
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ものいわぬ虫や動物たちが、「生きること」を教えてくれる──。エッセイの名手が執筆した500篇以上の作品から選んだ名文集。思考の冒険に読者を誘います
■幸福
日本人の幸福とは
ブータンで考える
森を捨てたヒトが還る場所。
■風景
木の芽時
新緑のころ
高知の自然と、昆虫と
旅は楽しい
木を見て、森を見る
最適な生き方
当たり前のこと
高からず低からず
一三五〇グラム前後
田園の憂鬱
■ 虫の愉しみ
ボクの虫捕り
好きなもの
老齢の楽しみ
虫の面白さ
虫の道具
ラオスの虫採り
虫の分類
私の嗜み
■健康
健康を心得る
虫採り健康法
健康の前提
癒し
痛み
自分を肯定する
医者に行くか、行かないか
病気はだれのもの
年寄りの不機嫌
老化
あなた任せ
統計数字
老人の生き方
■文化・伝統
伝統文化の意義
その日その日
能と言葉
文化の成熟とはなにか
私の祇園
山中閑居
私の銀座
落語と私 私と落語
嗜みってなんだ
自分の書斎と女房の茶室
私の小林秀雄
■犬と猫
人と犬の暮らしを考える
〝モノの区別?を犬に教わる
なまえの疑問
人と犬のコミュニケーション
「触覚」で作る、人と犬の絆
得手勝手
ネコ
ネコの椅子
ネコと虫と
■教育
ヤケクソ教育論
見ること
人生をよく理解しているプーくまは大人だ
母子関係
孫
いちばん大切なこと
教育に大切なもの
子どもの明るい未来……どう考えるのか
学校で育てたい人間像
恩師と教育
教育について
母としての役割
あとがき
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