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単行本

『おくのほそ道』新考

——自筆本からわかる芭蕉の真意

魚住孝至

著

1996年に発見された『おくのほそ道』芭蕉自筆本と、従来の底本を比較し、芭蕉の句の「軽み」への転換とその真意を解明する。著者の芭蕉研究の集大成。

定価

3,520

円
（10％税込）
ISBN

978-4-480-82384-7

Cコード

0092

整理番号

2025/04/28

判型

四六判

ページ数

384

頁
解説

内容紹介

1996年に発見された『おくのほそ道』芭蕉自筆本と、従来の底本を比較し、芭蕉の句の「軽み」への転換とその真意を解明する。著者の芭蕉研究の集大成。

著作者プロフィール

魚住孝至

（ うおずみ・たかし ）

一九五三年兵庫県生まれ。八三年東京大学大学院人文科学研究科博士課程単位取得満期退学。文学博士。現在、国際武道大学教授、国際日本文化研究センター共同研究員。専門は倫理学、日本思想、実存思想、身体文化。著書に『宮本武蔵──日本人の道』（ぺりかん社）、『定本五輪書』（新人物往来社）、『宮本武蔵──「兵法の道」を生きる』（岩波新書）、編著に『諸家評定──戦国武士の「武士道」』（新人物往来社）ほか。

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