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定価

1,980

(10%税込)
ISBN

978-4-480-84322-7

Cコード

0095

整理番号

2021/11/30

判型

四六判

ページ数

352

解説

内容紹介

DV・アディクションの第一人者と、沖縄で若い女性の調査を続ける教育学者。現場で闘い続ける二人による、真剣で、柔らかく、どこまでも具体的な対話の記録。

目次

第1章 言葉を失ったあとで 二〇二〇年一一月二七日
第2章 カウンセリングという仕事、社会調査という仕事 二〇二一年二月六日
第3章 話を聞いて書く 二〇二〇年二月二三日
第4章 加害と被害の関係 二〇二一年三月一二日
第5章 言葉を禁じて残るもの 二〇二〇年三月二七日
第6章 ケアと言葉 二〇二一年五月一一日

著作者プロフィール

信田さよ子

( のぶた・さよこ )

1946年岐阜県生まれ。臨床心理士。お茶の水女子大学文教育学部哲学科卒業。お茶の水女子大学大学院修士課程修了。駒木野病院、嗜癖問題臨床研究所付属原宿相談室を経て、1995年原宿カウンセリングセンターを設立、同所長。アルコール依存症、摂食障害、ドメスティックバイオレンス、子どもの虐待などの問題に取り組んでいる。日本臨床心理士会理事、日本心理劇学会理事、日本外来精神医療学会常任理事。著書に『母が重くてたまらない』『さよなら、お母さん』『カウンセラーは何を見ているか』『依存症臨床論』等多数。撮影:松本路子

上間陽子

( うえま・ようこ )

1972年、沖縄県生まれ。琉球大学教育学研究科教授。生活指導の観点から主に非行少年少女の問題を研究。著作に『海をあげる』(筑摩書房)、『裸足で逃げる』(太田出版)、共著に『地元を生きる』(ナカニシヤ出版)など。

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