loading...

単行本

性風俗50年

——わたしと昭和のエロ事師たち

エロ雑誌、性具、パンパン宿、ゲイバー、夫婦交換など、戦後日本の性風俗を作り出した達人たち。戦争の傷を負い、高度経済成長の陰に咲いたエロの花々を描く。

定価

1,980

(10%税込)
ISBN

978-4-480-86473-4

Cコード

0036

整理番号

2020/02/28

判型

四六判

ページ数

224

解説

内容紹介

戦争、オリンピック、バブル…。されどエロの日々。性風俗研究家が出会った、戦後性相史に残る傑物たち。

目次

1 戦後性風俗の傑物たち(戦争体験から生まれたSM雑誌
戦争と張り形
焼野原のパンパン宿
テキヤ稼業の旅の空で
愚連隊という戦後派
夫婦交換の環を広げた人
ゲイバー文化?フ始まり
究極の解放はスワッピング)
2 風俗ライターは見た(巷に生きる女たち
風俗取材ノートから
同時代史の資料をさがして)
3 むかし戦争があった(母のパニック
昭和一六年のこと
中国戦線のこと
飢餓地獄
戦記について)

著作者プロフィール

下川耿史

( しもかわ・こうし )

1042年福岡県生まれ。性風俗史研究家。早稲田大学卒業後、「週刊サンケイ」編集部勤務などをへて現在に至る。主な著書に「エロティック日本史」「日本残酷写真史」「盆踊り 乱交の民俗学」など多数。

本書をお読みになったご意見・ご感想などをお寄せください。
投稿されたお客様の声は、弊社HP、また新聞・雑誌広告などに掲載させていただくことがございます。

  • [*]は必須項目です。おそれいりますが、必ずご記入をお願いいたします。
  • (ここから質問、要望などをお送りいただいても、お返事することができません。あしからず、ご了承ください。お問い合わせは、こちらへ)
  • ※お寄せいただいたご意見・ご感想の著作権は小社へ帰属し、当ホームページや小社出版物に転載させていただく場合がございます。
  • ※ご意見・ご感想への返信はいたしておりません。ご了承ください。

「単行本」でいま人気の本

年末年始にいかがですか?