内田貴
( うちだ・たかし )内田 貴(うちだ・たかし):1954年大阪に生まれる。1976年東京大学法学部卒業。東京大学大学院法学政治学研究科教授、法務省経済関係民刑基本法整備推進本部参与、早稲田大学特命教授等を経て、現在は、東京大学名誉教授、弁護士。博士(法学)。専門は民法学。著書に『民法改正』(ちくま新書)、『法学の誕生』(筑摩書房)、『民法1-1 総則〔第5版〕』『民法Ⅱ 債権各論〔第3版〕』『民法Ⅲ 債権総論・担保物権〔第4版〕』『民法Ⅳ 親族・相続〔補訂版〕』(以上、東京大学出版会)、『抵当権と利用権』(有斐閣)、『契約の再生』(弘文堂)、『契約の時代』(岩波書店)、『制度的契約論』(羽鳥書店)など多数。