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単行本

日本映画時評1986-89

定価

2,307

(10%税込)
ISBN

978-4-480-87155-8

Cコード

0074

整理番号

1990/06/25

判型

四六判

ページ数

320

解説

内容紹介

お待たせしました。「キネマ旬報」大連載・業界騒然の、〈問題時評〉が遂に単行本化。息もつがせぬ面白さ、疾風怒涛の迫力で、86~89年の日本映画300本をブッタ斬り。あなたは危険なガイドにどこまで耐え抜けるか?

目次

ラピュタの小さな石
作品と観客の欲望の交点
感性の映画的展開
映画的リズムの快とは
映画だけが輝く瞬間
娯楽映画の水準
映画と批評と回路
映画の顔
見せる魅せられるの間
面白さの横すべり
悪口の楽しさ
ベクトルの捏造
モノローグと挑発
活劇のさらなる行方
映画題名索引〔ほか〕

著作者プロフィール

山根貞男

( やまね・さだお )

1939年生まれ。映画評論家。映画批評誌「シネマ69」創刊に参加。その後も映画批評、映画人への聞き書きなどを続ける。空前の大著『日本映画作品大事典』の編纂もつとめた。

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