筆蝕の構造 ─書くことの現象学

ワープロの出現は言葉の世界を変貌させるか。書き言葉と話し言葉を分ける最後の一線に踏み込み、筆蝕の概念を駆使して、書くことの本質を解明する気鋭の最新評論。

筆蝕の構造 ─書くことの現象学
  • シリーズ:単行本
  • 2,136円(税込)
  • Cコード:0071
  • 整理番号:
  • 刊行日: 1992/07/24
    ※発売日は地域・書店によって
    前後する場合があります
  • 判型:四六判
  • ページ数:208
  • ISBN:4-480-87204-3
  • JANコード:9784480872043

この本の内容

ワープロの出現は言葉の世界をどのように変貌させようとしているのか。書き言葉と話し言葉を分ける最後の1線に果敢に踏み込み、〈筆蝕〉の概念を駆使して、書くことの本質にはじめて照明をあてた渾身の書き下ろし評論。

この本の目次

序 書くという行為の坩堝へ
1 書くことと話すこと
2 筆蝕
3 〈筆蝕〉と文学
4 スタイル

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