ルドルフ・シュタイナー
( しゅたいなー,るどるふ )1861-1925年。オーストリアの哲学者。自らの思想を人智学として樹立。のち、スイスにおいて、教育、芸術、農業、医療等で、人智学運動を行う。『神秘学概論』『神智学』『いかにして超感覚的世界の認識を獲得するか』(いずれもちくま学芸文庫)など著書多数。
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6,380
円978-4-480-87286-9
0071
1996/11/25
A4判
160
頁20世紀の芸術に多大な影響を与えた黒板絵の世界。この一群の黒板絵は、いまや一個の完成した抽象画として評価されている。実際にこの講義を、ワシリー・カンディンスキー、パウル・クレーも受け、ル・コルビュジェ、フランク・ロイド・ライトからの建築家、ホルヘ・ルイス・ボルヘス、ピート・モンドリアン、ヨーゼフ・ボイス、ブルーノ・ワルターらも自らの“シュタイナー体験”を語っている。―初めて明かされるシュタイナー、美の真実。
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