村上宣寛
( むらかみ・よしひろ )1976年京都大学大学院修士課程修了。富山大学人間科学部名誉教授。認知心理学の研究、統計分析、性格測定に関するプログラム開発、評論活動に従事。著書に『心理学で何がわかるか』(ちくま新書)、『「心理テスト」はウソでした』(講談社+α文庫)、『IQってホントは何なんだ?』『性格のパワー』(以上、日経BP社)、『心理尺度のつくり方』(北大路書房)、『ハイキング・ハンドブック』(新曜社)などがある。
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外向性、協調性、良識性、情緒安定性、知的好奇心の5つの因子で性格を記述するビックファイブ・モデルの定番解説書を増補改訂。
第1部 性格測定の基礎(歴史から学ぶ
テストの統計的基礎
信頼性、妥当性、効率性
テストの開発)
第2部 主要5因子性格検査(BigFive)(歴史をさかのぼる
日本のビッグ・ファイブ研究
主要5因子性格検査(BigFive)の成立
実施法
尺度解釈
プロファイルタイプ
事例への理解
ビッグ・ファイブ研究のトピックス
語彙研究、再び
小学生用主要5因子性格検査(LittleBigFive)の制作)
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