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ちくま文庫

小町・中町 浮世をゆく

定価

--

ISBN

978-4-480-03838-8

Cコード

0195

整理番号

-23-7

2003/06/10

判型

文庫判

ページ数

320

解説
出版社品切れ

内容紹介

春夏秋冬日々毎晩、おせいさんの家に集まる飲み友達。自称小町のおせいさんと、熊八、与太郎、中町ちゃん。滋味深く、教養深く、味わい深く語り尽くす夜な夜なの酒肴は、春の淡雪のようにかそけき中にも芯のある吟醸酒。鯛のおつくりをほんのちょっぴりに、湯豆腐、ぶり照り、千枚漬け。昨今の風俗から日本文学、オトコとオンナの話まで、読めばついついお酒がすすむ、抱腹絶倒エッセイ。

目次

永遠の美女
男運
身上相談
ジューシイ
生れ変り
わらじ酒
トトト…
春場所
しおらしさ
バランス〔ほか〕

著作者プロフィール

田辺聖子

( たなべ・せいこ )

田辺聖子(たなべ・せいこ):1928年、大阪生まれ。樟蔭女専国文科卒業。64年『感傷旅行(センチメンタル・ジャーニイ)』で芥川賞を受賞、以後精力的に書き続け、87年『花衣ぬぐやまつわる……わが愛の杉田久女』で女流文学賞、93年『ひねくれ一茶』で吉川英治文学賞、98年『道頓堀の雨に別れて以来なり』で泉鏡花文学賞と読売文学賞を受賞。2008年に文化勲章受章。大阪弁で軽妙に綴る現代小説の他に、古典文学の紹介、評伝小説など、著書多数。19年6月死去。

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