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内容紹介
古代から現代まで世界哲学史を一望に収めた、空前絶後の超大型シリーズ。
全八巻+別巻の9冊セットを特別美麗ケースに入れてお届けいたします。
古代における文明のはじまりと哲学の誕生から、現代におけるポストモダン思想やフェミニズムの思想、そして哲学の未来まで、総勢115人の叡智が集結し、古今東西の哲学史を一くくりにする。
これまで中心とされてきたヨーロッパと北アメリカだけでなく、中近東、ロシア、インド、中国、韓国、日本、さらに、東南アジアやアフリカやオセアニアやラテン・アメリカなどの領域まで目を配ることで、「哲学」という営みを根本から組み換え、より普遍的で多元的に創出しなおす。これは、世界に生きる私たちすべてに共有されるべき、本当の「哲学」を再生させる試みの最高到達点である。
コンテンツリンク
「世界哲学史」特設ページ
メディア情報
寄せられたコメント
途方もない試みである。挑戦である。 哲学を「西洋哲学史」の枠から解き放つこと。哲学がそもそも《越境》の武器であったことを考えてみれば、遅すぎたくらいだ。けれどもこの作業に取り組むにはこれまた法外な知的センスと労力が要る。尊敬と緊張とをもって注視しつづけたい。
──
鷲田清一
さん現在の世界のキーワードは、民主主義とAIに象徴される技術の進歩の2つだと思う。このどちらも、社会を分断化するベクトルを内包している。だからこそ、世界を「丸ごと把握しよう」とする哲学の重要性が再認識されているのではないか。 とても時宜を得た待望の企画である。
──
出口治明
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