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シリーズ・全集

ちくま文学の森別巻 もうひとつの話

——もうひとつの話

定価

2,114

(10%税込)
ISBN

978-4-480-10116-7

Cコード

0393

整理番号

1989/04/24

判型

四六判

ページ数

496

解説

内容紹介

女 ハイネ/島の果て 島尾敏雄/かもじの美術家 レスコフ/空飛ぶ大納言 澁澤龍彦/赤い花 ガルシン/ボロ家の春秋 梅崎春生 他

目次

女(ハイネ)
島の果て(島尾敏雄)
かもじの美術家(レスコフ)
平手造酒(中山義秀)
極楽急行(海音寺潮五郎)
空飛ぶ大納言(渋沢龍彦)
鷹(石川淳)
赤い花(ガルシン)
生涯の垣根(室生犀星)
ボロ家の春秋(梅崎春生)
シシフシュ(ボルヒェルト)
モンタヴァル一家の血の呪いについて(寺山修司)
ガラスの少女像(T.ウィリアムズ)
鳩の夫婦(マンスフィールド)
チロルの秋(岸田国士)

著作者プロフィール

安野光雅

( あんの・みつまさ )

安野 光雅(あんの・みつまさ):1926年島根県津和野生まれ。画家・絵本作家として、国際アンデルセン賞、ケイト・グリーナウェイ賞、紫綬褒章など多数受賞し、世界的に高い評価を得ている。主な著作に『ふしぎなえ』『ABCの本』『繪本平家物語』『繪本三國志』『片想い百人一首』などがある。2020年、逝去。

森毅

( もり・つよし )

1928年東京生まれ。東京大学数学科卒業。京都大学教養部教授を長く務める。著書に『まちがったっていいじゃないか』(ちくま文庫)、『数学の歴史』(講談社学術文庫)、『対談 数学大明神』(安野光雅氏と共著、ちくま学芸文庫)ほか多数。2010年7月逝去。

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