loading...

ちくまプリマー新書

徒然草をよみなおす

「徒然草」は、本当に「無常観を主題とした遁世者の随筆」なのだろうか。どうもそうではないらしい。当時の文脈に置きなおすことで、本当の姿が見えてくる。

定価

880

(10%税込)
ISBN

978-4-480-68385-4

Cコード

0295

整理番号

360

2020/10/07

判型

新書判

ページ数

192

解説

内容紹介

「徒然草」は、本当に「無常観を主題とした遁世者の随筆」なのだろうか。どうもそうではないらしい。当時の文脈に置きなおすことで、本当の姿が見えてくる。

目次

第1章 かくてもあられけるよ
第2章 時間よ止まれ
第3章 歌人としての兼好
第4章 奇蹟が起きたら
第5章 捨ててよいのですか?
第6章 太平記の兼好
第7章 人の上に立つ人
第8章 自己紹介
第9章 源氏物語から徒然草へ―つれづれなる「浮舟」

この本への感想

 高校教科書の定番の教材でずが、本書を読み新たな課題を見つけることができました。とくに【もっと知りたい人に】では、単なる参考文献にとどまらず、学習の方向性を考える上でとても参考になる文献紹介がなされていました。また、源氏との関係は私にとっては、新たな知見でした。

徒然の人

さん
update: 2020/11/29

本書をお読みになったご意見・ご感想などをお寄せください。
投稿されたお客様の声は、弊社HP、また新聞・雑誌広告などに掲載させていただくことがございます。

  • [*]は必須項目です。おそれいりますが、必ずご記入をお願いいたします。
  • (ここから質問、要望などをお送りいただいても、お返事することができません。あしからず、ご了承ください。お問い合わせは、こちらへ)
  • ※お寄せいただいたご意見・ご感想の著作権は小社へ帰属し、当ホームページや小社出版物に転載させていただく場合がございます。
  • ※ご意見・ご感想への返信はいたしておりません。ご了承ください。

「ちくまプリマー新書」でいま人気の本

いま話題の本