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ちくまプリマー新書

はじめて学ぶ環境倫理

——未来のために「しくみ」を問う

吉永明弘

著

エコで環境はよくなるのか？　なぜ生物の絶滅はダメなのか？　つくられた自然は偽物か？　身近な環境の疑問から未来に関わる問題まで、考えるヒントを教えます。

定価

902

円
（10％税込）
ISBN

978-4-480-68416-5

Cコード

0212

整理番号

391

2021/12/07

判型

新書判

ページ数

208

頁
解説

内容紹介

エコで環境はよくなるのか？　なぜ生物の絶滅はダメなのか？　つくられた自然は偽物か？　身近な環境の疑問から未来に関わる問題まで、考えるヒントを教えます。

目次

第１章　エコな暮らしをすれば環境問題は解決するのか
第２章　まだ生まれていない人たちの幸せを考える必要があるのか
第３章　地球温暖化はなぜ止められないのか
第４章　生物種の絶滅を防がなければならない理由は何か
第５章　つくられた自然は偽物か
第６章　都市生活は地球環境にとって悪いのか
第７章　なぜ古い建物を残さなければならないのか
第８章　環境を守るために何ができるのか

著作者プロフィール

吉永明弘

（ よしなが・あきひろ ）

吉永明弘（よしなが・あきひろ） 1976年生まれ。2006年千葉大学大学院社会文化科学研究科修了。現在、法政大学人間環境学部教授。専門は環?ｫ倫理学。著書『都市の環境倫理』（勁草書房、2014年）、『ブックガイド　環境倫理』（勁草書房、2017年）、編著に『未来の環境倫理学』（勁草書房、2018年）、『環境倫理学（3STEPシリーズ）』（昭和堂、2020年）。

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