森口佑介
( もりぐち・ゆうすけ )森口 佑介(もりぐち・ゆうすけ):京都大学大学院文学研究科准教授。京都大学大学院文学研究科修了。博士(文学)。専門は発達心理学・発達認知神経科学。子どもを対象に、認知、社会性、脳の発達を研究するかたわら、大阪府の家庭支援事業にも携わる。主な著書に『子どもから大人が生まれるとき――発達科学が解き明かす子どもの心の世界』(日本評論社)『自分をコントロールする力――非認知スキルの心理学 』(講談社)『おさなごころを科学する―― 進化する幼児観』(新曜社)など。
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幸福な人生のためには学力以外の能力も重要。目標の達成に関わる「実行機能」や、自信に関わる「自己効力感」など、10代で知っておきたい非認知能力を大解説!
第1章 非認知能力とは
第2章 欲求を制御し必要な行動を選ぶ力
第3章 情熱をもって努力できる粘り強さ
第4章 課題を自分は解決できるという自信
第5章 自分と他者の感情を理解する力
第6章 共感に基づく親切な行動
第7章 10代のための非認知能力
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