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ちくまプリマー新書

ただいま装幀中

二人でデザインすることは、こんなにも楽しい!

カバーと本も、装幀家と作品も、つかず離れずがちょうどいい。装幀の仕事を始めて30年を迎えたクラフト・エヴィング商會が、その創作の秘密を語ります。

定価

1,100

(10%税込)
ISBN

978-4-480-68532-2

Cコード

0295

整理番号

500

2025/08/05

判型

新書判

ページ数

160

解説

内容紹介

二人でデザインすることは、こんなにも楽しい!

リボンをかけた小箱をひとつひとつプレゼントするように、ちくまプリマー新書の装幀を続けて20年、500冊。
アイディアは台所のテーブルで生まれる。パソコンは二人で一台。
「ノイズ」や「ほつれ」こそが魅力。愛は必需品――。
二人組創作ユニット「クラフト・エヴィング商會」が語る、装幀という仕事。
ちくまプリマー新書500巻記念!

目次

1 本は平面でありながら立体でもある
  ――どうして装幀の仕事をすることになったか
2 つかず離れずというのがちょうどいいんです
  ――どんなふうに二人でデザインをしているか
プリマー新書*装幀セレクション
3 リボンをかけた小箱をプレゼントするように
  ――「ノイズ」と「ほつれ」と「にじみ」
4 「何もしない」っていうのは、どうでしょう
  ――「過程」があってこその「結果」なんです
「あとがき」の代わりに

著作者プロフィール

クラフト・エヴィング商會

( くらふと・えヴぃんぐしょうかい )

クラフト・エヴィング商會(クラフト・エヴィングしょうかい):吉田浩美と吉田篤弘による制作ユニット。著書に『クラウド・コレクター雲をつかむような話』『すぐそこの遠い場所』『ないもの、あります』『おかしな本棚』、吉田浩美の著作として『a piece of cake』、吉田篤弘の著作として、『月とコーヒー』『おやすみ、東京』『つむじ風食堂の夜』『それからはスープのことばかり考えて暮らした』『遠くの街に犬の吠える』『雲と鉛筆』などがある。著作の他に装幀の仕事を数多く手がけ、2001年、講談社出版文化賞・ブックデザイン賞を受賞している。

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