ちくまプリマー新書

自分にやさしくする生き方
伊藤絵美
著
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明治のはじめまで、西洋よりも高度な日本独自の数学があった。殿様から庶民まで、誰もが日常で使い、遊戯として楽しんだ和算。その魅力と歴史を紹介。
第1章 聖徳太子の時代に数学は伝わった
第2章 戦国時代の数学
第3章 数学塾の登場と活躍の場を広げた数学者たち
第4章 ベストセラー『塵却記』と吉田光由
第5章 高度になっていく数学
第6章 関孝和と関流の数学者たち
第7章 遊びとしての数学
第8章 旅を楽しみ、地方に数学を広めた「遊歴算家」
第9章 明治時代の和算家
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