私の東京町歩き

川本 三郎 著 , 武田 花 写真

路地裏のバザールをさまよい、銭湯で汗を流し、居酒屋でビールを飲む。町歩きをこよなく愛する著者の味わい深い散歩エッセイ。武田花の猫の写真が華を添える。

私の東京町歩き
  • シリーズ:単行本
  • 1,431円(税込)
  • Cコード:0095
  • 整理番号:
  • 刊行日: 1990/03/28
    ※発売日は地域・書店によって
    前後する場合があります
  • 判型:四六変判
  • ページ数:194
  • ISBN:4-480-81285-7
  • JANコード:9784480812858
川本 三郎
川本 三郎

カワモト サブロウ

川本 三郎(かわもと・さぶろう):1944年、東京生まれ。新聞社勤務を経て、評論・翻訳活動に入る。訳書にカポーティ『夜の樹』『叶えられた祈り』、近著に『映画の木洩れ日』『ひとり遊びぞ我はまされる』など。

この本の内容

佃島、人形町、門前仲町、堀切、千住、日暮里…。路地から路地へ、ひとりひそかに彷徨って、町を味わう散歩エッセイ。

この本の目次

プロローグ 地図にない町
西の下町―阿佐谷(杉並区)
空港行きの電車に乗って―蒲田、羽田(大田区)
銀座の先にある「離れ里」―佃島、月島(中央区)
町全体が大きな雑貨屋―本所駒形(墨田区)
文学碑の目立つ町―三ノ輪(荒川区)
荒川を渡って路地の町へ―四ツ木、堀切(葛飾区)
水と江戸時代が残る町―千住(足立区)
「バザール」の雰囲気のある町―板橋(板橋区)
東京の「忘れ里」を歩く―江戸川べり(江戸川区)〔ほか〕
エピローグ 東京B級ストリート

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