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単行本

みもこがれつつ

——物語百人一首

定価

3,098

(10%税込)
ISBN

978-4-480-82276-5

Cコード

0095

整理番号

1989/12/14

判型

A5判

ページ数

384

解説

内容紹介

オシャレなやりとり、貴族の恋のテクニック、いつに変わらぬ親子の確執、権謀渦巻く政治の世界…。百人一首の歌人たちの、華やかにして切実な人間関係は、けっこう現代的で新鮮。古代大和から鎌倉時代に至る貴族文化600年の流れの帯が、時代を超えた美女たちと共にあなたの目の前に。

目次

紅旗征戎は吾が事にあらず―戦乱の世の雅び百人一首
渡る日の照る月の―古代の大王と宮廷歌人
百夜通ひのあら苦し―美男と美女の六歌仙
鴬のこほれる涙―奪われていく王権
人の心かはりにければ―求愛も脅迫も歌にのせ
やまとうたのとき来たる―花鳥風月曲水の宴
花を折り給ひし君たち―はやり病と怨霊と
ただ過ぎに過ぎゆくもの―清少納言と陽気な後宮サロン
わが世ぞと思ふ望月の―源氏物語を生んだ後宮
野べのけしきよ面がはりすな―スきものの歌論難
今生はしそんじつ―保元の乱の渦の中で
花の下にて春死なむ―乱世のひとり旅、西行法師
をよばぬ高きすがたをねがひて―王朝文化終焉の光芒

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