loading...
- 定価
-
3,182
円(10%税込)
- ISBN
-
978-4-480-82308-3
- Cコード
-
1095
- 整理番号
-
1994/03/18
- 判型
-
四六判
- ページ数
-
344
頁
- 解説
内容紹介
日中戦争突入前夜の1934年、文芸の保護と奨励を名目に、真実はその統制を狙った文芸院設立構想が持ち上がった。それに対して明治生き残りの秋声、藤村をはじめとする昭和文人たちはいかに対処したか。昭和文人の気骨と節度。
目次
状況の展望
何を今さら文芸院―与謝野晶子、正宗白鳥、徳田秋声らの反発
山本有三の「文学士道弁」と文芸懇話会
人および思想の系譜―小松原英太郎と松本学
安岡正篤の国維会と松本学の日本文化連盟
文化統制の諸相(芥川・志賀の見た山本悌二郎、その人
長谷川伸『雪の宿場街』の放送禁止
『源氏物語』の上演禁止物語)
文芸家慰霊祭一景―水蔭に舞ひ絡みてし老孤蝶
文壇五勇士の陸軍特別大演習観戦
孤立国日本の一九三五、六年危機説と文化擁護の問題
帝国美術院の改組で落花紛々
帝院陰々として帝展転々―悶々の文部大臣
文芸懇話会賞のいざこざ―佐藤春夫と広津和郎
ぎりぎりの誠実―中野重治と室生犀星
久米正雄の八つ当たりと近松秋江の老武者ぶり
文壇無鑑査組の意欲を覗かせた『文芸懇話会』誌
「財閥富を誇れども…」―フィランソロピーの先駆
文化勲章の制定と帝国芸術院の成立―志賀直哉・永井荷風・島崎藤村
詩歌懇話会と北原白秋―詩人賞わざわい「あり」や「なし」や
アート・サポートへの架橋
本書をお読みになったご意見・ご感想などをお寄せください。
投稿されたお客様の声は、弊社HP、また新聞・雑誌広告などに掲載させていただくことがございます。
- [*]は必須項目です。おそれいりますが、必ずご記入をお願いいたします。
- (ここから質問、要望などをお送りいただいても、お返事することができません。あしからず、ご了承ください)
- ※お寄せいただいたご意見・ご感想の著作権は小社へ帰属し、当ホームページや小社出版物に転載させていただく場合がございます。
- ※ご意見・ご感想への返信はいたしておりません。ご了承ください。
「単行本」でいま人気の本
いつもとは違う風景が見たい時に読む本
遊覧日記
武田百合子
武田花
ヘルシンキ 生活の練習
朴沙羅
移動そのもの
井戸川射子
島暮らしの記録
トーベ・ヤンソン
冨原眞弓
つげ義春が語る 旅と隠遁
つげ義春
気流の鳴る音
─ 交響するコミューン
真木悠介
中世を旅する人びと
─ヨーロッパ庶民生活点描
阿部謹也
古代ローマ旅行ガイド
─一日5デナリで行く
フィリップ・マティザック
安原和見
人はなぜ物語を求めるのか
千野帽子