loading...

単行本

明治文学遊学案内

定価

2,090

(10%税込)
ISBN

978-4-480-82342-7

Cコード

0095

整理番号

2000/08/24

判型

四六判

ページ数

320

解説

内容紹介

文学の大きな森へようこそ!明治文学を楽しむ達人がセレクトした、決定版ガイド・アンソロジー。“愉しみ”“発見”“回想”という三部構成の中に、明治の作家・作品が織りなす世界が、活き活きと立ち上がってきます。

目次

第1部 明治文学の愉しみ(その「新しさ」を読む
明治の作家は、ダイナミックで、しょっちゅう喧嘩していて、まったく手に負えない不良であって、そこんとこがたまんなくいいのです。
ふと口にしてしまう―黙阿弥の台詞 ほか)
第2部 明治文学の発見(近代日本の作家の生活
近代小説概念の形成
湯島天神と丸善―硯友社における江戸と西洋 ほか)
第3部 明治文学の回想(斎藤緑雨と内田不知菴
二葉亭余談
硯友社と文士劇 ほか)

著作者プロフィール

坪内祐三

( つぼうち・ゆうぞう )

坪内祐三(つぼうち・ゆうぞう):1958年、東京都生まれ。早稲田大学第一文学部卒業、同大学院修士課程修了。編集者を経て文筆家へ。1997年『ストリートワイズ』でデビュー。2001年『慶応三年生まれ 七人の旋毛曲り』で講談社エッセイ賞受賞。著書に『靖国』『『別れる理由』が気になって』『探訪記者 松崎天民』『文庫本を狙え!』など多数。2020年逝去。

本書をお読みになったご意見・ご感想などをお寄せください。
投稿されたお客様の声は、弊社HP、また新聞・雑誌広告などに掲載させていただくことがございます。

  • [*]は必須項目です。おそれいりますが、必ずご記入をお願いいたします。
  • (ここから質問、要望などをお送りいただいても、お返事することができません。あしからず、ご了承ください。お問い合わせは、こちらへ)
  • ※お寄せいただいたご意見・ご感想の著作権は小社へ帰属し、当ホームページや小社出版物に転載させていただく場合がございます。
  • ※ご意見・ご感想への返信はいたしておりません。ご了承ください。

「単行本」でいま人気の本

これから「大人」になる人たちへ