丸谷才一
( まるや・さいいち )丸谷 才一(まるや・さいいち):(1925-2012)山形県鶴岡生れ。68年「年の残り」で芥川賞、72年『たった一人の反乱』で谷崎賞、74年『後鳥羽院』で読売文学賞、85年『忠臣藏とは何か』で野間文芸賞、88年「樹影譚」で川端康成文学賞、99年『新々百人一首』で大佛次郎賞、2001年菊池寛賞、03年『輝く日の宮』で泉鏡花賞や朝日賞などを受賞。2011年、文化勲章を受章した。その他の作品に、『笹まくら』『今は何時ですか?』『持ち重りする薔薇の花』などがある。
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後鳥羽院は最高の天皇歌人で、その和歌は藤原定家の上をゆく。「新古今」は批評家としての偉大を示す。1973年度読売文学賞受賞作の増補版。
歌人としての後鳥羽院
へにける年
宮廷文化と政治と文学
しぐれの雲
隠岐を夢見る
王朝和歌とモダニズム
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