日本的経営の明暗

日本企業は、日本のサラリーマンや海外日系企業に働くワーカーに何を要請しているのか。〈日本的経営〉の光と陰を、国内と海外を往還しつつ明らかにする。

日本的経営の明暗
  • シリーズ:単行本
  • 2,090円(税込)
  • Cコード:0036
  • 整理番号:
  • 刊行日: 1989/11/29
    ※発売日は地域・書店によって
    前後する場合があります
  • 判型:四六判
  • ページ数:280
  • ISBN:4-480-85521-1
  • JANコード:9784480855213

この本の内容

いま日本企業は、日本のサラリーマンや海外の日系企業に働く「ワーカー」たちになにを要請しているのか。〈日本的経営〉が、今日、労働者の生きざまにとってもつグローバルな意義を、その光と陰を、国内の企業社会と海外工場とを往還しつつ鮮やかに明らかにする。

この本の目次

序にかえて 日本の職場を点描すれば
第1部 〈日本的経営〉の明暗(労務管理の惰力―〈東芝府中人権裁判〉分析
査定される従業員―人事考課の論理と作用
〈日本的経営〉とヨーロッパ労働者
アジア日系企業における労働の状況
〈日本的経営〉の光と陰)
第2部 企業社会の現在(国鉄「改革」・1987年日本
「雇用均等法」下の職場―男と女の「共苦」と「共闘」
〈組合ばなれ〉の背景
〈組合ばなれ〉の〈民主主義〉)

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