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単行本

じゅうぶん豊かで、貧しい社会

——理念なき資本主義の末路

「必要」と「貪欲」とを 分かつ叡智を 経済学に取り戻す

雇用不安や所得格差を生み、人類の未来など一切考えない貪欲むきだしの経済とは決別しよう! ケインズ研究の大家が「よき人生」を実現させるための政策を提言する。

定価

3,080

(10%税込)
ISBN

978-4-480-86725-4

Cコード

0033

整理番号

2014/09/01

判型

四六判

ページ数

352

解説

内容紹介

「必要」と「貪欲」とを分かつ叡智を経済学に取り戻す。ケインズ研究の世界的権威による現代文明への処方箋。

目次

第1章 ケインズの誤算
第2章 ファウストの取引
第3章 富とは―東西の思想を訪ねて
第4章 幸福という幻想
第5章 成長の限界
第6章 よい暮らしを形成する七つの要素
第7章 終わりなき競争からの脱却

著作者プロフィール

ロバート・スキデルスキー

( ろばーと・すきでるすきー )

ロバート・スキデルスキー(Robert Skidelsky):1939年生まれ。ケインズ研究の権威として知られるイギリスの経済歴史学者。著書に『ケインズ時代の終焉』『なにがケインズを復活させたのか──ポスト市場原理主義の経済学』(以上、日本経済新聞社)、『共産主義後の世界──ケインズの予言と我らの時代』(柏書房)、『ケインズ』(岩波書店)、『裏切られた期待』(東洋経済新報社)、『じゅうぶん豊かで、貧しい社会──理念なき資本主義の末路』(ちくま学芸文庫)など。

村井章子

( むらい・あきこ)

村井 章子(むらい・あきこ):翻訳家。上智大学文学部卒業。訳書に、アダム・スミス『道徳感情論』(日経BP)、ジョン・スチュワート・ミル『ミル自伝』(みすず書房)、ミルトン・フリードマン『資本主義と自由』(日経BP)、ダニエル・カーネマン『ファスト&スロー』(早川書房)、ジェイコブ・ソール『帳簿の世界史』(文藝春秋)、ロバート・スキデルスキー『ジョン・メイナード・ケインズ 1883 - 1946』(日本経済新聞出版)、トマ・ピケティ『自然、文化、そして不平等』(文藝春秋)他多数。

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