loading...

定価

--

ISBN

978-4-480-02273-8

Cコード

0195

整理番号
ま

-12-1

1988/12/01

判型

文庫判

ページ数

384

頁
解説
出版社品切れ

内容紹介

『こころ』を手がかりに漱石とその時代に分け入り(「徴兵忌避者としての夏目漱石」)、ハムレットの中に出てくる小唄と彼の悲劇とのかかわりを論じ(「ハムレットの小唄」)、また「四畳半襖の下貼裁判」の特別弁護人として、古今東西の文学を論じ来たり論じ去る。博識とユーモアの織りなす、批評の楽しみを味わえる本。

目次

歴史(徴兵忌避者としての夏目漱石
歴史といふ悪夢)
詩(ハムレットの小唄)
批評(退屈を教へよう
黒い鞄
詩学秘伝)
小説(夜半の狭衣
四畳半襖の下張裁判
通夜へゆく道
一双の屏風のやうに
女の小説
問はず語り
維子の兄)

著作者プロフィール

丸谷才一

( まるや・さいいち )

丸谷 才一(まるや・さいいち):(1925-2012)山形県鶴岡生れ。68年「年の残り」で芥川賞、72年『たった一人の反乱』で谷崎賞、74年『後鳥羽院』で読売文学賞、85年『忠臣藏とは何か』で野間文芸賞、88年「樹影譚」で川端康成文学賞、99年『新々百人一首』で大佛次郎賞、2001年菊池寛賞、03年『輝く日の宮』で泉鏡花賞や朝日賞などを受賞。2011年、文化勲章を受章した。その他の作品に、『笹まくら』『今は何時ですか?』『持ち重りする薔薇の花』などがある。

本書をお読みになったご意見・ご感想などをお寄せください。
投稿されたお客様の声は、弊社HP、また新聞・雑誌広告などに掲載させていただくことがございます。

  • [*]は必須項目です。おそれいりますが、必ずご記入をお願いいたします。
  • (ここから質問、要望などをお送りいただいても、お返事することができません。あしからず、ご了承ください)
  • ※お寄せいただいたご意見・ご感想の著作権は小社へ帰属し、当ホームページや小社出版物に転載させていただく場合がございます。
  • ※ご意見・ご感想への返信はいたしておりません。ご了承ください。

「ちくま文庫」でいま人気の本

【10/14 ハンナ・アーレント生誕120年】