loading...

ちくま文庫

読書のデモクラシー

言葉とひとをあきらめないで生きるための本

読む。聞く。考える。"権力"が"日常"を焼き切る前に。言葉とひとをあきらめないで生きていくための随筆集、待望の文庫化。解説 鷲田清一

定価

990

円
(10%税込)
ISBN

978-4-480-44137-9

Cコード

0195

整理番号
お

-75-5

2026/11/10

判型

文庫判

ページ数

272

頁
解説

鷲田清一

内容紹介

"読書のデモクラシーをささえるのは、読むこと、聞くこと、考えることの三つだ。"先人らが刻んだ記憶を鮮やかに引用しながら、言葉の中に、思索の中に、未来の中に詩人はよろこびを見出していく。じぶんの時間を誰かに「支配」させないために何ができるか?"みずから考える"という"愚かな"ことを忘れぬよう、随筆の形で書き留められた星々の如きメッセージたち。
解説 鷲田清一

カバーデザイン 鈴木成一デザイン室+宮本亜由美
カバー画 加藤千歳

目次

Ⅰ 読む
Ⅱ 書く
Ⅲ 聞く
注
あとがき

解説:応答唱歌のように 鷲田清一

著作者プロフィール

長田弘

( おさだ・ひろし )

長田 弘(おさだ・ひろし):1939年、福島県福島市生まれ。早稲田大学第一文学部独文専修卒業。詩人。65年、詩集『われら新鮮な旅人』でデビュー。98年『記憶のつくり方』で桑原武夫学芸賞、2009年『幸いなるかな本を読む人』で詩歌文学館賞、10年『世界はうつくしいと』で三好達治賞、14年『奇跡─ミラクル─』で毎日芸術賞をそれぞれ受賞。また、詩のみならずエッセイ、評論、翻訳、児童文学等の分野においても幅広く活躍し、1982年、エッセイ集『私の二十世紀書店』で毎日出版文化賞、2000年『森の絵本』で講談社出版文化賞を受賞。ちくま文庫の既刊に『読書からはじまる』『すべてきみに宛てた手紙』『自分の時間へ』『世界は一冊の本──definitive edition』がある。15年5月3日、逝去。

メディア情報

シリーズ・関連本

「ちくま文庫」でいま人気の本

【10/14 ハンナ・アーレント生誕120年】