立原道造
( たちはら・みちぞう )立原道造(たちはら・みちぞう):1914-39年。詩人。東京府立第三中学校時代から短歌を作り、第一高等学校時代には短歌雑誌『詩歌』に発表した。その後、三好達治に触発されて詩作に転じ、堀辰雄や室生犀星に傾倒、詩誌『四季』の同人になった。1937年に東京帝大工学部建築科を卒業、同年建築事務所に入所、詩集『萱草に寄す』を刊行する。しかし、次第に健康を害し、1939年2月に四季社の主催による第1回中原中也賞の受賞が決定するも、翌月わずか24歳8か月で病没。
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早すぎる晩年の、盛岡と長崎への旅にかける自らの想いを綴った二つの紀行を含む内面の手記、評論・エッセイ・編集後記など幅広い散文からなる随想、短歌や詩や夢日記などを記した創作ノート、および昭和二年と五年の日記を収める。
手記(火山灰まで
火山灰 ほか)
随想1(奈良より法隆寺見学―六月五日
ノートブック ほか)
随想2(即興
一年を顧みて ほか)
創作ノート(自選 葛飾集―祥彦第一歌集
自選 両国閑吟集―祥彦第二集 ほか)
日記(一九二七年 ライオン当用日記
一九三〇年 その日その日日記)
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