イベント情報

2015/12/07

【イベント】「津原泰水の小説講義――物語の“始まり”と“終わり”」
「津原泰水の小説講義――物語の“始まり”と“終わり”」
場所:ジュンク堂書店 池袋本店
日時:2016年01月20日(水)19:30-

津原 泰水先生の、<幽玄志怪>猿渡シリーズ完結編『猫ノ眼時計』(筑摩書房/ちくま文庫) ×クロニクル・アラウンド・ザ・クロック』(河出書房新社)W刊行を記念したトーク&サイン会が開催されます。

津原泰水先生の大人気シリーズ<幽玄志怪>猿渡シリーズ(『蘆屋家の崩壊』『ピカルディの薔薇』『猫ノ眼時計』)と<クロニクル・アラウンド・ザ・クロック>シリーズ(『爛漫たる爛漫』『廻旋する夏空』『読み解かれるD』)が、片や完結編(『猫ノ眼時計』)、片や完全版(『クロニクル・アラウンド・ザ・クロック』)として奇しくも同時期に刊行となります。

そのW刊行を記念して、トークイベントの開催が決まりました。

トークテーマは「津原泰水の小説講義――物語の“始まり”と“終わり”」。
小説の始まりはいつ訪れ、いつ終わりに辿り着くのか?
登場人物はいかにして生まれるのか?
そもそも「小説を書く」とはどういうことなのか? ……

希代の幻想小説作家によって語られる「小説作法」を、是非、この機会にご堪能くださいませ!

*トーク終了後、サイン会を開催します。サイン対象書籍はイベント該当作品(『クロニクル・アラウンド・ザ・クロック』と『猫ノ眼時計』)及び当日にジュンク堂書店池袋本店にてお買い上げいただいた著者の書籍となります。尚、為書は、イベント該当作品のみとさせていただきます。

【講師紹介】
津原 泰水●プロフィール 1964年広島市に生まれる。青山学院大学卒業。少女小説家“津原やすみ”としての活動を経て、97年に現名義で『妖都』を発表。幻想小説家として本格的に活動を始める。2006年に刊行された『ブラバン』はベストセラーに。また09年『バレエ・メカニック』、11年『11』(第2回Twitter文学賞受賞)は、各種ランキングを席巻した。14年「五色の舟」(『11』収録)がSFマガジン「オールタイム・ベストSF」2014年度国内短篇部門で1位に、また同作は近藤ようこ氏により漫画化され、津原氏は第18回文化庁メ  ディア芸術祭・マンガ部門大賞を受賞した。

★入場料はドリンク付きで1000円です。当日、ジュンク堂書店池袋本店の4F喫茶受付でお支払いくださいませ。

※事前のご予約が必要です。ジュンク堂書店池袋本店1階サービスコーナーもしくはお電話にてご予約承ります。
※トークは特には整理券、ご予約のお控え等をお渡ししておりません。
※ご予約をキャンセルされる場合、ご連絡をお願い致します。(電話:03-5956-6111) 

■イベントに関するお問い合わせ、ご予約は下記へお願いいたします。
ジュンク堂書店池袋本店
TEL 03-5956-6111
東京都豊島区南池袋2-15-5

いま話題の本