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単行本

空芯手帳

女だからという理由で延々と雑用をこなす人生に嫌気がさした柴田は、偽の妊婦を演じることで空虚な日々にささやかな変化を起こしてゆく。第36回太宰治賞受賞作。

太宰治賞(第三六回)

定価

1,540

(10%税込)
ISBN

978-4-480-80499-0

Cコード

0093

整理番号

2020/11/30

判型

四六判

ページ数

184

解説

内容紹介

女だからという理由で延々と雑用をこなす人生に嫌気がさした柴田は、偽の妊婦を演じることで空虚な日々にささやかな変化を起こしてゆく。第36回太宰治賞受賞作。

著作者プロフィール

八木詠美

( やぎ・えみ )

八木 詠美(やぎ・えみ):1988年長野県生まれ。早稲田大学文化構想学部卒業。2020年『空芯手帳』で第36回太宰治賞を受賞。世界26ヶ国語での翻訳が進行中で、2022年8月に刊行された英語版(『Diary of a Void』)は、ニューヨーク・タイムズやニューヨーカーが書評を載せ、ニューヨーク公共図書館が今年の収穫として取り上げるなど高い評価を得る。2024年『休館日の彼女たち』で第12回河合隼雄物語賞を受賞。他の著書にエッセイ集『喋る猫はいなくても』がある。

メディア情報

新聞

2021/04/11

読売新聞「顔 sunday」に著者インタビューが掲載されました。
新聞

2021/03/13

東京新聞に著者インタビューが掲載されました。「ささやかな抵抗をするために小説を書いているのかもしれません」
新聞

2021/01/23

東京新聞「平田俊子さんの3冊の本棚」で紹介されました。

寄せられたコメント

ふふふ、日本における世界文学のはじまりである。
──

西崎憲

さん
最初から文章に緊密さがあり、何が起こっているのかわからないうちでも読むこと自体に楽しみを感じた。(太宰治賞 選評より)
──

津村記久子

さん

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