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単行本

ワイド新版 思考の整理学

大きな活字で読みやすい

「東大・京大で1番読まれた本」で知られる〈知のバイブル〉の増補改訂版。2009年の東京大学での講義を新収録し文庫版よりもさらに大きな活字のワイド版。

定価

1,760

(10%税込)
ISBN

978-4-480-81578-1

Cコード

0010

整理番号

2024/02/08

判型

四六判

ページ数

272

解説

内容紹介

文庫版よりも大きな活字で読みやすいワイド新版!
行間や余白が広めなので、読みながら書き込みをしたい人にもおすすめです。
累計発行部数300万部突破!
「東大・京大で1番読まれた本」で知られ、
刊行以来40年以上読み継がれる〈知のバイブル〉の増補改訂版。

2009年の東京大学での特別講義を新たに収録。ゆったり組みなおし、挿絵も刷新してより読みやすくしました。
自分の頭で考え、アイディアを軽やかに離陸させ、思考をのびのびと飛行させる方法とは?――広い視野とシャープな論理で知られる著者が、自らの体験をもとに提示する恰好の「思考法」入門書。

【思考を深めるキーワード】
朝の頭はそれだけ能率がいい >>P.22
思考の整理法としては、寝させるほど大切なことはない >>P.39
発想のもとは、個性である >>P.60
つんどく法 >>P.96
いかにうまく忘れるか >>P.138
とにかく書いてみる >>P.146
声を出してみると、頭が違った働きをする >>P.168

目次

1(グライダー
不幸な逆説
朝飯前)
2(醗酵
寝させる
カクテル
エディターシップ
触媒
アナロジー
セレンディピティ)
3(情報の“メタ”化
スクラップ
カード・ノート
つんどく法
手帖とノート
メタ・ノート)
4(整理
忘却のさまざま
時の試練
すてる
とにかく書いてみる
テーマと題名
ホメテヤラネバ)
5(しゃべる
談笑の間
垣根を越えて
三上・三中
知恵
ことわざの世界)
6(第一次的現実
既知・未知
拡散と収斂
コンピューター)

著作者プロフィール

外山滋比古

( とやま・しげひこ )

外山 滋比古(とやま・しげひこ):1923-2020年。愛知県生まれ。英文学者、文学博士、評論家、エッセイスト。東京文理科大学卒業。「英語青年」編集長を経て、東京教育大学助教授、お茶の水女子大学教授、昭和女子大学教授などを歴任。専門の英文学をはじめ、日本語、教育、意味論などに関する評論やエッセイを多数執筆した。40年以上にわたり学生、ビジネスマンなどを中心に圧倒的な支持を得る『思考の整理学』をはじめ、『新版 「読み」の整理学』『忘却の整理学』(ちくま文庫)他、『日本語の論理 増補新版』(中公文庫)、『乱読のセレンディピティ』(扶桑社文庫)など著作は多数。

スペシャルコンテンツ

『思考の整理学』を読んだ東大生の感想

『思考の整理学』トリプルミリオン達成までの経緯

『思考の整理学』はお茶の水女子大学名誉教授・外山滋比古氏による学術エッセイ。300冊以上の著書を持ち、「知の巨人」と呼ばれた氏の代表作です。1983年に「ちくまセミナー」シリーズの一冊として刊行されたもので、その後1986年に文庫化。文庫版は2007年までの21年間で16万部のロングセラーとなっていました。2007年に岩手県盛岡市のさわや書店で当時店員だった松本大介氏が記した「もっと若いときに読んでいれば…」という書店店頭の手書きPOPをきっかけに再び注目を集め、2008年の東大生協本郷書籍部・京大生協の書籍販売ランキングで1位を獲得し、“東大・京大で1番読まれた本”のフレーズが生まれました。このフレーズを帯で使用したことで更に話題をよび2009年に累計発行部数が100万部を突破。その後も毎年新たな読者を増やし続け、2016年に200万部、2020年に250万部を突破。また、2024年には「東大特別講義」を増補して初の改訂を実施し、新版に。文庫版は単行本刊行から40年以上が経った今もなお年間平均約10万部の重版が続いており、まさに時代を超えた不朽の名著となっています。

外山滋比古(とやま・しげひこ)

1923年愛知県生まれ。英文学者、文学博士、評論家、エッセイスト。東京文理科大学卒業。「英語青年」編集長を経て、東京教育大学助教授、お茶の水女子大学教授、昭和女子大学教授などを歴任。専門の英文学をはじめ、日本語、教育、意味論などに関する評論やエッセイを多数執筆した。40年以上にわたり学生、ビジネスマンなどを中心に圧倒的な支持を得る『思考の整理学』をはじめ、『新版 「読み」の整理学』『忘却の整理学』(ちくま文庫)他、『日本語の論理 増補新版』(中公文庫)、『乱読のセレンディピティ』(扶桑社文庫)など著作は多数。2020年7月没。

 

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