山本陽子(やまもと・ようこ):1955年、東京都生まれ。早稲田大学大学院文学研究科(美術史)博士課程後期単位取得。博士(文学)。東邦音楽大学、明星大学、跡見学園女子大学、早稲田大学、東京純心女子大学、多摩美術大学、一橋大学大学院、お茶の水女子大学非常勤講師を経て、現在、明星大学人文学部教授。専門は日本中世絵画史。主な著書に、『絵巻における神と天皇の表現――見えぬように描く』(中央公論美術出版、2006年)、『絵巻の図像学――「絵そらごと」の表現と発想』(勉誠出版、2012年)、『図像学入門――疑問符で読む日本美術』(勉誠出版、2015年)、『はじめての日本美術史』(山川出版社、2018年)、『物語る仏教絵画――童子・死・聖地』(勉誠出版、2023年)などがある。

山本陽子

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