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ちくま文庫

茨木のり子集 言の葉3

1990年代自選作品集 シンプルな生き方を求めて

年代別の詩とエッセイで編む自選作品集の3冊目は90年代~。『食卓に珈琲の匂い流れ』『倚りかからず』、「女へのまなざし」他。 【解説: 井坂洋子 】

定価

880

(10%税込)
ISBN

978-4-480-42753-3

Cコード

0192

整理番号

-32-6

2010/10/06

判型

文庫判

ページ数

256

解説

内容紹介

年代別の詩とエッセイで編む自選作品集の3冊目は90年代~。『食卓に珈琲の匂い流れ』『倚りかからず』、「女へのまなざし」他。 【解説: 井坂洋子 】

目次

*詩篇
詩集 食卓に珈琲の匂い流れ
部屋/足跡/答/さゆ/娘たち/あいつ/感情の痩せっぽち/今昔/記憶に残る/顔/ある存在/食卓に珈琲の匂い流れ/なかった/総督府へ行ってくる/血/恋唄/ふたたびは/さくら/瞳/ルオー/四行詩/問い

詩集 倚りかからず
木は旅が好き/鶴/あのひとの棲む国/鄙ぶりの唄/疎開児童も/お休みどころ/店の名/時代おくれ/倚りかからず/笑う能力/ピカソのぎょろ目/苦しみの日々 哀しみの日々/マザー・テレサの瞳/水の星/ある一行

詩集未収録作品
活字を離れて/色の名/ええと/一人は賑やか/待つ/ある工場/夏の星に/九月のうた/十二月のうた/みずうみ/母の家

書下し詩篇
球を蹴る人/草/行方不明の時間

*エッセイ
歌物語/女へのまなざし/平熱の詩/尹東柱について/韓の国の白い花(梨の花/野の花/旅で逢う花)/一本の茎の上に/内海/涼しさや/もう一つの勧進帳/品格について/去りゆくつうに

*訳詩
韓国現代詩選 より
林(姜 恩喬)/別れる練習をしながら(趙 炳華)/人を探しています(洪 允淑)/夕陽によこたわり/月を越えよう(申 庚林)/三寒四温人生(黄 明杰)/いのちの芯(金 汝貞)/作品考(崔 華國)

初出一覧
茨木のり子著作目録

解説 賑やかな孤り 井坂洋子

著作者プロフィール

茨木のり子

( いばらぎ・のりこ )

(1926~2006)大阪に生まれる。詩人。1953年、詩学研究会に投稿していた川崎洋と詩誌「櫂」を創刊。詩集に『見えない配達夫』『鎮魂歌』『自分の感受性くらい』『寸志』『倚りかからず』、エッセイ集に『詩のこころを読む』『一本の茎の上に』などがある。

スペシャルコンテンツ

1990年代  茨木のり子自選作品集 求めてやまない  シンプルな生き方 「倚りかからず」収録

茨木のり子の魅力の全貌をコンパクトに収める

  • 詩集『食卓に珈琲の匂い流れ』より 「部屋」「足跡」ほか
  • 詩集『倚りかからず』より 「倚りかからず」「苦しみの日々」「哀しみの日々」ほか
  • 詩集未収録作品「活字を離れて」「色の名」ほか
  • 書下し詩篇 「球を蹴る人」「草」「行方不明の時間」
  • エッセイ 「歌物語」「女へのまなざし」「平熱の詩」「尹東柱について」「韓の国の白い花」ほか
  • 訳詩 『韓国現代詩選』 より

    解説 賑やかな孤り 井坂洋子

 

谷川俊太郎撮影

茨木 のり子

(1926〜2006)大阪に生まれる。詩人。

1953年、詩学研究会に投稿していた川崎洋と詩誌「櫂」を創刊。

詩集に『見えない配達夫』『鎮魂歌』『自分の感受性くらい』『寸志』『倚りかからず』、

エッセイ集に『詩のこころを読む』『一本の茎の上に』などがある。

寄せられたコメント

流されずに生きるにはどうすればいいかを考え続けた茨木らしい作品
──

梯久美子

さん

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