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ちくま新書

日本城郭史

先入観を打ち砕く、おどろきの城郭研究

日本人にとって城とは何か。古代の城柵から近世の御城まで、城をめぐる日本人の思考様式を探る、文献史学からみた城郭の歴史。現代人の城郭観も変わる!

定価

1,320

(10%税込)
ISBN

978-4-480-07765-3

Cコード

0221

整理番号

1935

2026/09/08

判型

新書判

ページ数

368

解説

内容紹介

日本人にとって城とは何か。
先入観を打ち砕く、おどろきの城郭研究。

日本の城といえば、姫路城のような天守閣のある建築物。だが、このような形の城郭が成立したのは信長・秀吉の時代になってからである。古代の城柵から近世の御城まで、史料に現れる城をたどってみると、日本という国のかたちが見えてくる。国家の平安を乱す野蛮な軍事施設から、地域の秩序を保つ平和の要へ――。城をめぐる日本人の思考様式を探る、文献史学からみた城郭の歴史。現代人の城郭観も変わる!

目次

序 章 城とは何か?
第一章 古代の城郭
第二章 古代から中世へ1――東北の戦乱と王朝の城郭観
第三章 古代から中世へ2――中世城郭の出現
第四章 鎌倉時代の城郭
第五章 南北朝・室町時代の城郭
第六章 戦国時代の城郭
第七章 中世から近世へ
終 章 城郭史研究のフロンティア

著作者プロフィール

中澤克昭

( なかざわ・かつあき )

中澤克昭(なかざわ・かつあき):1966年、長野県長野市生まれ。上智大学文学部教授。専門は日本中世史、とくに城郭史や狩猟文化史。青山学院大学大学院博士後期課程退学。博士(歴史学)。著書に『中世の武力と城郭』(吉川弘文館、1999年)、『肉食の社会史』(山川出版社、2018年)、『真田氏三代と信濃大坂の合戦』(吉川弘文館、2016年)、『狩猟と権力――日本中世における野生の価値』(名古屋大学出版会、2022年)などがある。

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