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定価

--

ISBN

978-4-480-08982-3

Cコード

0110

整理番号

-12-7

2006/04/10

判型

文庫判

ページ数

512

解説
出版社品切れ

内容紹介

1930年代、戦争の予感と不安が立ち込める中、時代に抗してバタイユは、新しい宗教を起こそうと秘密結社「アセファル(無頭人)」を結成。そこでは人身の供犠をも企てたとされ、その活動は構成員に秘密の保持を強い、永く秘匿されてきた。深い沈黙とスキャンダラスな伝聞に包まれ続けた「アセファル」。西欧の歴史と文化の最も嫌悪をもよおさせる暗部に深く踏み込んだその探求は、書簡・回状・記録・規約などを網羅したこの資料集により、始めて暗闘から白日のもとに引き出される。聖なるものの再現と新たな共同体を求めて彷徨った人たちの、希望と批判の交錯する記録。本邦初訳。

目次

一九三六年
一九三七年
一九三八年
一九三九年
補遺

著作者プロフィール

ジョルジュ・バタイユ

( ばたいゆ,じょるじゅ )

ジョルジュ・バタイユ(Georges Bataille):1897-1962年。20世紀フランスの総合的思想家。第二次大戦前は、美学・考古学誌『ドキュマン』、左翼政治団体〈民主共産主義サークル〉、宗教的秘密結社〈アセファル〉などで活躍。大戦中に『無神学大全』(『内的体験』、『有罪者』、『ニーチェについて』)を発表。大戦後は、書評誌『クリティック』を中心に広汎で尖鋭な論陣を張る。著書『呪われた部分』『文学と悪』『エロティシズム』(以上、ちくま学芸文庫)のほかに、小説『眼球譚』、『空の青』などがある。

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