ルイザ・メイ・オルコット
( おるこっと・るいざ・めい )ルイザ・メイ・オルコット(Louisa May Alcott):1832年、米国ペンシルヴェニア州生まれ。父と交流があったソロー、エマソン等の影響を受ける。代表作である『若草物語』は、現在でも読みつがれている。1872年から執筆された本書は、家計を支えるために数々の仕事についた自身の経験が投影されている。奴隷制反対や女性の地位向上など、社会活動にも熱心に取り組む。晩年まで家族を支えつづけ、1888年没。
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「若草物語」のオルコットによる、19世紀のアメリカを舞台にした、21歳から20年に及ぶ女性主人公クリスティの仕事と自立の物語。文庫版訳し下ろし。
1,650
円978-4-480-44119-5
0197
-83-1
2026/09/09
文庫判
608
頁19世紀アメリカ。21歳のクリスティは、結婚に頼らず、養親から離れ自立を目指す。働く場所で彼女を待っていたのは、過酷な社会の現実と、仕事で得られるささやかな幸福だった。一時はどん底に追い詰められながらも、人とのつながりの中で彼女がつかむ、人生の目的とは?『若草物語』のオルコットが、自らの経験を通して女性の生き方を模索した、現代人必読の一冊。文庫版訳し下ろし。
カバーデザイン 六月
カバーイラスト MIKITAKAKO
第一章 自我の芽生え
第二章 奉公人
第三章 女優
第四章 家庭教師
第五章 付き添い人
第六章 お針子
第七章 霧の中で
第八章 絶望からの回復
第九章 ミセス・ウィルキンスの信仰
第十章 再起
第十一章 イチゴの花壇にて
第十二章 クリスティの祝祭
第十三章 目覚め
第十四章 選択
第十五章 初夏
第十六章 志願
第十七章 戦場
第十八章 日の出
第十九章 心を癒すもの
第二十章 四十歳を迎えて
訳者による作品解説
訳者あと書き
出典