細谷功
( ほそや・いさお )ビジネスコンサルタント、著述家。1964年生まれ。問題発見・解決や具体?抽象等の思考力に関する講演や研修を国内外で実施。『仕事に生かす地頭力─問題解決ピラミッドと9つのレッスン』(ちくま文庫)、『地頭力を鍛える』『アナロジー思考』 (共に東洋経済新報社)、『「Why型思考」が仕事を変える』 (PHPビジネス新書)、『なぜ、あの人と話がかみ合わないのか』、『具体と抽象』(dZERO)『思考力の地図』(KADOKAWA)など著書多数。
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あなたのものの見方や考え方、固まっていませんか? 視点や軸を変えたり「本当にそうなのか」と疑ったりすることで、自由な発想ができる!
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円978-4-480-43918-5
0195
-23-2
2023/11/09
文庫判
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頁あなたのものの見方や考え方、固まっていませんか? 視点や軸を変えたり「本当にそうなのか」と疑ったりすることで、自由な発想ができる!
細谷功
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ヨシタケシンスケ
自分の「考え方の癖」に気づけば、もっと自由な発想ができる!
誰にでも「考え方の癖」があり、「これが常識だ」と思いこんだり、物事を片側しか見ていなかったり、自分の価値観が絶対だと思いがちだ。そのために、新しいアイデアが出なかったり、周りの人と認識のギャップを埋められなかったりして、仕事にも悪い影響があるかもしれない。目に見えない構造を理解することで、全く別の見方ができると気づいてほしい。ヨシタケシンスケさんのイラストも満載!
第1章 「心の癖」を自覚する(思考回路が行動を決める
始まり方が終わり方を決める
遠くのもののほうがありがたい?
気づいた時点で解決している
「単純に考える」方が、実は大変?
みんな「自分は特殊である」と思っている
「自分中心」からの脱却―自分に合わせさせるか、相手に合わせるか)
第2章 「物理の法則」は、人間にも当てはまる(物理的世界と精神的世界
作用反作用の法則
心のドップラー効果―近づいてくるものと過ぎ去ったものは見え方が違う
どんな仕事にも、上流と下流がある
侵食する側とされる側は決まっている
「フラクタル」は身の回りにもある―一人の世界と七〇億人の世界)
第3章 「メリット」は必ず「デメリット」になる(「資産」はいずれ「重荷」になる
「成功」の反意語は「失敗」か?―両極端か中庸か
いったいどっちが正しいの?
常識は非常識、非常識は常識
「線を引く」ことの功罪
「数字」はアイデア貧者のよりどころ
自由旅行とパッケージ旅行、どちらが「自由」?
「大括り」か「小分け」か“その1”
「大括り」か「小分け」か“その2”)
第4章 「対比」と「軸」で見えてくるもの(論理と感情のギャップ
具体と抽象―「抽象的」だ
頑張っているのにうまくいかない、そんな時に欠けているのはたぶん「頭のやわらかさ」。
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